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電力を必要としない自転車アシストシステム

こんにちは。東京都の工業デザインの株式会社ePです。

本日は電力を必要としない自転車アシストシステムのフリーパワーについてです。
量販店のオリンピックが発売している「ペダルを踏む力を推進力に変える画期的なクランクギア!」です。

私は以前自転車競技の経験があり、ペダリングの難しさを良く理解しております。
ペダリングについて要約すると
①ペダルへのトルク×回転数=スピード
②ペダルに360度均等に力が加わると最も効率的である。
③人間の通常の生活で行う足腰の運動は上下運動である。

このうち②③について簡単に説明します。人間は通常、自転車を漕ぐように足を丸く回すことには慣れておりません。
時計の2時から4時では下に踏むことが可能ですが、6時の下死点、9時の踏むのと反対の位置及び12時の上死点等ではペダルに力を加えることが難しいです。

このことから、優秀な選手は③をできる限り②に近づけ①を高める ということに成功している選手ということが言えます。
具体的には股関節筋群、腹腔筋群、肩甲骨筋群の動きと強化を行っていると言われております。

そこでこのフリーパワー!

▲オリンピックサイトhttps://www.olympic-corp.co.jp/cycle

素晴らしいです。少し乗ってみたくなりました。

下記は私感のポイントです。
・素人でも③を②に近づけれられる。
・人力のみを利用。
・ユーザーの技術介入による操作の応用が可能。

私はこの製品の興味沸いているのが特に3番目のポイントです。
ペダリングのトレーニングにも使えるかもしれません。

株式会社ePでは昨今、
「ユーザーが便利に扱うことができる、簡単に扱うことができる」を追求するため設計側が出来る限りを用意することも大事ですが、
「ユーザーの取組む意義やその先にある気づきの創出を促す」といった設計思想をもってデザイン、設計を推進しております。