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サグラダファミリア

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こんにちは。東京都の工業デザインの株式会社ePです。

スペインバルセロナのサグラダファミリアが完成までの工期が大きく短縮されているようです。
サグラダ・ファミリアの設計はガウディの基本コンセプトが自然界から学ぶことだったため、自由曲面を多用したデザインになっています。
また、ガウディは設計図よりモックアップを多用することが多かったと聞きます。
恐らく当時の2次元の設計図では複雑な形状は表現しにくかったのだと思います。


▲サグラダファミリア2016


当時の実際の建設はモックアップの情報か2次元図面の情報を元に左官職人が一つ一つ削っていく作業を行っていたと考えられます。

一方、現代の我々の持ち合わせている技術を用いますと、3DCAD等にて3次元形状を制作し、これを工作機械で加工することになります。
どちらも、人間が形状を創るというところは変わりませんが、
・どこからしか出てくる形状の矛盾点の最適化
・建築物として成立させる場合の矛盾点の最適化
・加工してから合体、調整させるのではなく、加工する前に調整し合体をスムースに行う
これらが当時よりも大きく進化した特徴です。
これらの特徴を活かすことが、「高い生産性」に直結します。

サグラダファミリアの完成が楽しみです。

ものづくりからことづくりへ。
ワクワクすることへ挑戦していきます。