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こんにちは。東京都の工業デザインの株式会社ePです。
株式会社ePでは 「3DCADデータのパッケージサービス」を行っております。
昨日に続き、そのうちの一つ「外観スキャン3Dデータ化パッケージサービス」を紹介します。
下記は外観のスキャンの目的です。
・人の直感を重視して作ったモックアップ等の3Dデータ化。自動車の意匠のモックのデータ化はこの手法により行われます。
・現物はあるが、製作したのが古くデータがない。これをデータ化したい。。
・現物をマシニングセンターで追加工したい。このため、3Dデータが欲しい。
①外観のスキャンとは
レーザー等で焦点距離を集合していく事により、事物の形状を3次元のスキャンデータとして捉えます。スキャンデータで不十分な部分については編集ソフトや3DCADにて編集を行います。
②外観のスキャンのメリット
自由局面を持ったような物体について、その再現力は非常に高いです。
③外観のスキャンのデメリット1
レーザートラッカーやカメラにより測定をしますので、そのカメラ等にとってどのように映ったかが、3Dデータの元になるスキャンデータになります。形状や表面によっては適していない場合があります。
④外観のスキャンのデメリット2
目的によっては、スキャンするより実物をノギス等で実測しながらデータ化するのが効率的なものがあります。
③3DCAD
ePの制作するデータは編集可能な状態の3DCADデータをお渡しするので、データ利用の幅が広がります。←ポイントです
*スキャンしたデータ(STL等)のままでは、追加・修正などの編集を行うことができません。
昨今では、歴史的建造物や仏像や彫刻等を3Dスキャンして、復元や修復に使うということも行われているようです。
・競争力のあるものづくりのコンサルタントを行っております。
・その具体的なデザイン設計を承っております。
・その具体的な製造先の紹介を行っております。
ご相談いただければ、お話しをお聞きしに伺います。
ものづくりから、ことづくり、夢づくりへ
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